持続化補助金 様式4(事業支援計画書)の依頼の流れと締切
持続化補助金の様式4(事業支援計画書)とは何か、商工会・商工会議所への依頼の流れ、第20回の発行依頼の締切(2026年12月3日)、持っていくものを、自分で申請する人向けにやさしく解説します。
様式4(事業支援計画書)は、地域の商工会・商工会議所が発行する書類です。第20回の公募要領によると、発行依頼の受付締切は2026年12月3日(木)で、申請の締切より前に来ます。締切後は、どんな理由でも発行されません。様式4がないと申請できないので、早めに動くことが大切です。
この記事では、様式4とは何か、依頼の流れ、持っていくものを順に説明します。数字や日付は第20回の公募要領(第8版)によるものです。最新の情報は事務局の公式サイト・公募要領で確認してください。
様式4(事業支援計画書)とは何ですか?
様式4は、商工会・商工会議所が発行する書類です。事業者が補助金に申請するとき、地域の商工会・商工会議所に相談したことを示すものと考えてください。申請者自身が書く書類ではありません。
申請システムに入力する様式は、次の5つです。
- 様式1 申請書
- 様式2 経営計画兼補助事業計画①
- 様式3 補助事業計画②(経費明細・資金調達)
- 様式5 交付申請書
- 様式6 宣誓・同意書
様式4は、この中に入っていません。商工会・商工会議所に依頼して発行してもらい、その書類を申請に使います。
様式4が発行されれば採択されますか?
いいえ。様式4は「申請に必要な書類のひとつ」です。発行されても、採択が決まるわけではありません。
審査は、様式2などの計画の中身を見て行われます。書面だけで審査され、ヒアリングはありません。
様式4の依頼はいつまでにすればよいですか?
第20回の公募要領によると、日程は次のとおりです。
| 内容 | 日付 |
|---|---|
| 申請受付開始 | 2026年11月4日(水) |
| 様式4の発行依頼の受付締切 | 2026年12月3日(木) |
| 申請受付締切 | 2026年12月14日(月)17:00 |
| 採択発表 | 2027年3月頃の予定 |
注意したいのは、締切が2つあることです。
- 申請の締切は12月14日ですが、様式4の依頼は12月3日で終わります。
- 12月3日を過ぎると、どんな理由でも発行してもらえません。
- 様式4がなければ、12月14日までに他の書類がそろっていても申請できません。
「申請の締切に間に合えばよい」と思っていると、依頼の締切を過ぎてしまいます。カレンダーには12月3日を先に書いておきましょう。
依頼から発行までにかかる日数は、公募要領には書かれていません。窓口によって混み具合も違うと考えられます。早めに窓口へ連絡して、確かめてください。
商工会議所地区と商工会地区で、依頼の流れはどう違いますか?
依頼の流れは、事業所がある地域が「商工会議所地区」か「商工会地区」かで変わります。第20回の公募要領によると、違いは次のとおりです。
| 商工会議所地区 | 商工会地区 | |
|---|---|---|
| 依頼のしかた | 申請内容を印刷して依頼する | 申請システム内で依頼する |
| 窓口での面談 | 公募要領には書かれていない | 窓口で面談がある |
| 発行されたものの使い方 | 発行されたPDFを申請システムに添付する | 公募要領や申請システムの案内で確認する |
自分の地域がどちらか分からないときは、公募要領や事務局の案内で確認してください。
商工会議所地区の流れ
- 地域の商工会議所に連絡し、依頼の受付方法を確認します。
- 申請内容を印刷して、依頼します。
- 様式4のPDFが発行されます。
- 発行されたPDFを、申請システムに添付します。
- ほかの入力と添付をすませて、提出します。
商工会地区の流れ
- 申請システムの中で、様式4の発行を依頼します。
- 商工会の窓口で面談を受けます。
- 様式4が発行されたら、申請に使います。
- ほかの入力と添付をすませて、提出します。
窓口への連絡方法や受付の時間は、地域ごとに案内が違うことがあります。公募要領と、地域の窓口の案内で確認してください。
架空の例:流れのイメージ
ここからは、架空の例です。
駅前で小さなパン店を営む人が、第20回に申請するとします。この人は、事業所が商工会議所地区にあります。
- 先に様式2の下書きを作り、事業の中身を決めておきます。
- 申請内容を印刷して、商工会議所に依頼します。
- 発行されたPDFを申請システムに添付します。
- 12月3日の前に依頼をすませて、12月14日の前に提出します。
この順なら、相談の場で「何をやりたいのか」を説明しやすくなります。
依頼のときに持っていくもの・準備するものは?
求められるものは、窓口や地区によって違うことがあります。公募要領と窓口の案内を、まず確認してください。そのうえで、準備しておくと話が進めやすいものを紹介します。これは公式の持ち物リストではありません。
商工会議所地区で必要なもの
- 印刷した申請内容(公募要領によると、商工会議所地区は申請内容を印刷して依頼します)
準備しておくと進めやすいもの
- 様式2の下書き(経営計画の4欄と、補助事業計画の内容)
- 様式3に書く予定の経費の内訳メモ
- 財務書類(法人は貸借対照表・損益計算書の直近1期分。個人事業主は確定申告書の第一表・第二表と、収支内訳書または青色申告決算書)
- 窓口の連絡先と、受付時間・予約の要否のメモ
財務書類は、申請システムにも添付します。マイナンバーは黒塗りにします。ファイルの名前も指定されていて、例として「貸借対照表(事業者名)」があります。ファイルが開けない、パスワードが付いている、所定の場所にない、という場合は審査されません。
申請システムに入るためのもの
様式4を依頼する前後で、GビズIDプライムも確認してください。
- 申請は、GビズIDプライム(またはプライム保有者が発行したメンバー)でログインして行います。
- 取得に数週間程度かかることがあります。
- 暫定プライムでは申請できません。
- IDとパスワードは、他の人に教えてはいけません。支援業者も同じです。利用規約で禁止されています。
会員でなくても依頼できますか? 代理人に任せてもよいですか?
会員でなくても、依頼できます。第20回の公募要領によると、商工会・商工会議所の会員であることは条件ではありません。
一方で、社外の代理人だけで相談や依頼をすることはできません。事業者本人が窓口とやり取りする必要があります。
これは、申請全体の考え方ともつながっています。事業者自身が検討した記載が見られない場合や、自分で検討していなかったことが分かった場合は、評価にかかわらず不採択や取消しになります。自分の事業のことは、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
外部の支援を使うときの注意
外部の支援やサービスを使って申請書を作った場合は、様式2の「商工会・商工会議所以外からのアドバイスの有無」に書きます。
- 相手方の名前と金額を書きます。
- 無償でも、名前は書きます。
- 書かないと、不採択や取消しになることがあります。
商工会・商工会議所に相談した分は、この欄に書く対象ではありません。
様式4で失敗しないために、自分でできる段取りは?
次の順で進めると、締切に追われにくくなります。
- 公募要領で、自分の地域が商工会議所地区か商工会地区かを確認します。
- 12月3日(木)を、カレンダーに書き込みます。
- 窓口に連絡して、依頼の受付方法と、面談の有無を確認します。
- 様式2の下書きを作り、事業の中身を決めます。
- 財務書類をそろえます。
- 依頼をして、様式4を受け取ります。
- GビズIDプライムの状況を確認し、申請システムに入力・添付します。
- 12月14日(月)17:00より前に、提出します。
提出後は、訂正できません。長文の欄は各4,000字までで、画像は1枚約150字、表は約300字として数えられます。提出の前に、読み返す時間を取っておきましょう。
依頼の時点で、補助事業の中身がほとんど決まっていないと、窓口で話が進みにくくなります。第20回では、売上高や売上総利益が増える見込みを、客観的なデータにもとづく根拠とともに、数字で様式2に書く必要があります。窓口に行く前に、考えをメモにまとめておくと役に立ちます。
日程の細かいところは、公募要領で変わっていることもあります。もう一度、最新の情報は事務局の公式サイト・公募要領で確認してください。
様式2の下書きづくりに手が止まったときは?
様式4の依頼に向けて、様式2の下書きに時間がかかる人もいます。そんなときの方法のひとつとして、ホジョカクを紹介します。
ホジョカクは、株式会社HADOが運営する民間のサービスです。中小企業庁・日本商工会議所・全国商工会連合会とは関係がありません。
- 質問に答えると、あなたの答えと数字だけを材料に、AIが様式2の下書きを作ります。
- 審査の4観点で採点し、直す点を指摘します。
- 申請画面の順にコピーできる形で書き出し、締切から逆算したやることリストも出します。
- 下書きまでは無料です。全文の表示などは1申請19,800円(税込)で、成功報酬はありません。
- お支払いから7日以内なら、全額返金されます。
- GビズIDは預かりません。提出は、利用者自身が行います。
- 採択を保証するものではありません。
使うかどうかは、自分で決めて大丈夫です。使う場合は、様式2の「商工会・商工会議所以外からのアドバイスの有無」への記載も忘れないでください。
よくある質問
- Q. 持続化補助金の様式4とは何ですか?
- 様式4(事業支援計画書)は、地域の商工会・商工会議所が発行する書類です。申請者が自分で書くものではなく、依頼して発行してもらいます。様式4がないと、申請できません。
- Q. 様式4の発行依頼の締切はいつですか?
- 第20回の公募要領によると、2026年12月3日(木)です。申請の締切(2026年12月14日17:00)より前なので、注意してください。締切後は、どんな理由でも発行してもらえません。
- Q. 商工会や商工会議所の会員でないと、様式4はもらえませんか?
- 会員でなくても依頼できます。ただし、社外の代理人だけで相談・依頼することはできません。事業者本人が窓口とやり取りする必要があります。
- Q. 商工会議所地区と商工会地区では、依頼のしかたが違いますか?
- 違います。商工会議所地区は申請内容を印刷して依頼し、発行されたPDFを申請システムに添付します。商工会地区は申請システムの中で依頼し、窓口で面談があります。
- Q. 自分の地域が商工会か商工会議所か分からないときは、どうすればよいですか?
- 公募要領や事務局の案内で確認してください。分からないまま時間が過ぎないよう、早めに調べておきましょう。依頼の受付方法も、窓口の案内で確かめてください。
- Q. 様式4をもらえば、採択されやすくなりますか?
- 様式4は申請に必要な書類のひとつで、発行されても採択が決まるわけではありません。審査は、様式2などの計画の中身を見て行われます。書面だけの審査で、ヒアリングはありません。
- Q. 様式4の依頼に間に合わなかったら、どうなりますか?
- 第20回には申請できません。締切後の発行は、どんな理由でも受け付けられません。次回(第21回)の日程は、第20回の締切後に案内される予定です。
この記事は、第20回の公募要領などの公開情報をもとに、AIを使って作成しています。制度の内容は変わることがあります。申請の前に、必ず事務局の公式サイトと最新の公募要領で確認してください。ホジョカクは中小企業庁・日本商工会議所・全国商工会連合会とは関係のない民間サービスです。